本日、チェロとのホームコンサート無事終了しました。
お伺いしたお家はこんな感じで、居間にスタインウェイの小型
グランドが置いてありました。広々していて、気持ちの良いお家・・。
美術、芸術大学教授のご主人と、眼医者さんのご夫婦の
ご自宅は、家全体が美術館のよう。
約30人の親族の方々が集まっての
ホームコンサートでした。
マンハイムにいた頃、Stuttgartにお住いの
ドイツ人家族の方に、こうやって何度も招かれて
ホームコンサートしたことを思い出しました・。
懐かしーい。
演奏終了後はカナッペなど、食事への招待がありました。
軽食の後はケーキとコーヒーが用意されていました。
親族の方が焼いてきてくださったケーキに、
ピアノ型のチョコケーキがあり、
美味しくいただきました。 鍵盤のドレミから、はじっこを頂き~♪
音楽教室で講師演奏したり伴奏する以外は、
プロの方の伴奏やDuoは久しぶりの一年以来くらで、
緊張気味だった私・・。
演奏後のお客様方の反応はよく、
チェリストの方も満足してくださっていました。
すごくよく合っていたと喜んでくださっていたのと、またどこで演奏しようかと
計画なさっているので、
伴奏という点では合格点ということにしておきます。
リゲティ
のお弟子さんで音大教授、という親族の方には
今日は時間の都合がつかなかったということでお会いできませんでした。
が、その弟さんと色々お話して、音楽の素晴らしさを
話し合ったり。日本ファンだという方とも話したり、
色んな方がいて楽しかった。
晴天に恵まれ、皆様からお礼をいただき、
とても嬉しかったです。
気持ちの良いお庭で、コーヒーとケーキを頂きました。
公開演奏、
いつも挑戦していないと、どんどん腕が落ちてくるものです・・。
20代の頃の自分の音と比べると、
音質の劣化に愕然としてしまいます・・。
練習する体力も落ちていること、生徒のレッスン、家事などで
練習時間も限られてるのもありますが。
が、楽譜を頂いたのが4月で、
仕上げて発表するまでの時間と出来具合を考えれば、
進歩したと思います。
とにかく今までより速く、よりよい出来に仕上がるかが
今年の課題です。
多少緊張しようがなんだろうが、場を踏める練習と思い頑張ります。
ショパンソナタとポロネーズが次回の秋までの依頼ですが、
生徒レッスン並行してがむばるしかありません・・。
生徒のレッスンも大変なのです~ムガムガ。
なんとか時間を生み出せるよう計画を立てようと思います。
読者の皆様も、よい週末をお過ごしください!